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Exibition

2024.12.5~12.15
とりごえまり「名なしのこねこ」原画展

2024.11.04

とりごえまり
「名なしのこねこ」原画展
2024.12.5 ~ 12.15
(木、金、土、日 ご予約オープン。ご予約状況や、ご予約方法の詳細はこちらから https://www.susu.co.jp/info/93 )

2024年の締めくくりに、絵本作家とりごえまりさんの展覧会を開催いたします。
本展では、物語絵本「名なしのこねこ」(アリス館)の原画の展示とともに、描き下ろし作品の展示販売もございます。とりごえさんの描く優しい自然の世界を楽しみに、ぜひお立ち寄りくださいませ。

*描き下ろしの販売作品は、期間中受付の抽選販売とさせていただきます。先着順ではありませんので、展示の期間中にお越しくださいませ。
*抽選は会期終了後に当選の方のみご連絡をさせていただきます。当選の方には作品の発送も可能です。
*絵本の原画の販売はございません。

「名なしのこねこ」(アリス館)
とりごえさんの実体験を元にした、公園で出会った子猫を保護し、家族に迎えるまでを描いた物語絵本。2006年に刊行され、2023年に絵を足して再編集された。主人公の名なしのこねこはその後とりごえさんのお家で、ニヤとして幸せな猫生を送り天寿をまっとうした。これから猫を飼おうと思っている人や、外で仔猫に出会った人はもちろんのこと、全ての人に読んでいただきたいいきものへの愛に溢れた物語です。

【出版社からの紹介文】 公園の子猫は、片目が目やにでふさがり、鼻の穴に鼻水がかたまって苦しそうに呼吸していました。病院で入院することになりましたが、心配でたまりません。家の猫たちと暮らせるようになり、子猫に名前がつけられるまでの物語。 2006年に絵本の形で出た本をもとにし、表紙、判型、ページ数の変更、新た な絵を加え、あとがきを改稿したものです。

■ とりごえまり 
絵本作家
1965年石川県金沢市生まれ金沢美術工芸大学(商業デザイン専攻)卒業
東京で企業に勤務した後、1996年絵本『月のみはりばん』(偕成社)で絵本作家デビュー。
絵本以外に、広告、幼児雑誌、教科書、ホスピタルアート、装画などの仕事を手がける。近年は個展開催、企画展に多数参加。現在は生まれ育った金沢で夫と猫たちと暮らし、制作をしている。
torigoe-mari.net

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